「特定」と「所定」の扱いの違いを教えてください。
【ISMS-B06 リスクマネジメント管理規程】の中にある、『特定』と『所定』の扱いの違いを教えてください。
資産の区分、のランク、レベルごとに記載のある文章中の単語です。
例を交えてご回答いただけると助かります。
こちらは、「B06 リスクマネジメント管理規程」の「3.2 資産の評価」の「(2) 資産の区分」、「(a) 機密性」の表にある「極秘」の分類区分にある「所定の関係者…」が、「特定の関係者…」の誤りですね。
申し訳ありません。
ちなみに、「所定」と「特定」の違いですが、「所定」は形式的に「定まっていること」といった意味合いで、「所定の様式を使用して…」といった使い方になります。
一方、「特定」は意図的に「特にそれと指定すること」といった意味合いで、「特定の関係者のみが…」といった使い方になります。
「B06 リスクマネジメント管理規程」では、リスク対応等が関連しますので、「所定」より「特定」と使うのが適切かと思います。