社員数が少ない場合の、入退室管理について
当社の入居するオフィスビルはオートロック設備があり、部外者は許可した者以外立ち入ることが出来なくなっております。
現在、社員も5名以下と少なく、部外者と社員の識別もしておりません。
その場合における、入退室管理において識別方法を規定する必要はあるのでしょうか?
また、ある場合として例をご教示いただけると助かります。
御社で行われているリスクアセスメントの結果にもよりますが、一般的には、識別方法を規定する必要があるかと思います。
なお、例ですが、「物理的・環境的管理規程 3.2 社員等の識別」に一般的な識別方法が規定されております。
恐れいりますが、こちらをご確認下さい。
注)”立ち入りの許可”や”社員の人数”と”社員と部外者の識別”とは別ものですので注意して下さい。