ISO 31000:2018(JIS Q 31000:2019)リスクマネジメント 解説と適用ガイド

ISO 31000は、「組織が直面するリスクのマネジメントを行うことに関して、適用可能な指針」を規定する規格。つまり、組織が活動する上で生じる様々なリスクに対して、組織はどのように対応・対策していけばよいか、その管理策を設定するための助言といえます。
ISO 31000で定義される「リスク」は、悪い場面のみを指した言葉ではなく、良い場面も含めた「不確かさの影響」を指しているため、ISO 31000規格は、組織規模・業種などを問わず、ほとんどの組織に運用される国際的な規格として、世界中で広く活用されています。
本書は、そのISO 31000の規格解説と適用について解説したものとなっています。
- おすすめ
- ★★★★☆
- 対象者
- ISO推進担当者